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院長紹介

来院されてぱっぱと治療を終わらせるのではなく、
じっくりと事を進め、急がず、確実に
病態を把握し、共有し確認の元進めたい

(結果、この方が通院回数は少なく終わることを経験で知りました)治療を進めることを大事にしております。

ごあいさつ

始めまして。こすが歯科医院、小菅伊知郎です。私が歯科医になった頃は、3000人強が歯科医になりました。結果、開業した頃を含め20年以上の間、歯科医数の過剰問題が存在しました。その対策からか今は毎年1000人強が合格者です。表立っていませんが業界は経年的に人手不足状態です。過剰時代に開業した事もあり、特色をつくるか、それとも長く続く可能性を大事にするか。そんな時代背景でした。私は、後者を選びます。そのコツは、基礎に忠実。只、それだけです。

何故か開業当初から、噛み合わせ・顎関節症・咬合に絡む現症病名(不定愁訴)と他院では難しいとされる方々とお会いする事が多かったです。この頃は、歯周病の方々ともお会いしています。これら疾患は、健康保険で網羅されている範疇を越す病態を持つ場合が多い。制度設計で認められていない病態現症を保険で対応する事は、法令順守の観点より認められません。

 その世界をもう少し踏み込んでお伝えしたく、専門サイトを立ち上げてみました。

 何かの参考になれば幸いです。宜しくお願いします。

令和6年12月

略歴

1993年 昭和大学卒業
1995年 徳永歯科医院勤務 (三軒茶屋)
1996年 池井歯科医院 (久留米)
1999年 きりはら歯科医院(本厚木)
2000年 こすが歯科医院開業

他 4件 で修業(経験)

東京 銀座・上野・神保町

千葉 富津

自費・審美の世界を見たかった事。
東京の中央に位置付けされる歯科は激戦区です。
対し、田舎の場合、都会で生きる患者と口腔状況を比較してどうなのかを知りたくて働きました。

所属学会

  • 一般社団法人日本歯科審美学会
  • 特定非営利活動法人 日本咬合学会
  • 一般社団法人日本全身咬合学会

*全身咬合学会では、令和27年度より継続的に発表報告を行っています。

咬合と全身性の関りに対し症例を介し、報告を行ってきました。

概要

・歯牙と舌との接触刺激で起こり得る顎運動変化の可能性をポスター発表にて

・頸椎のアライメントの変化が起こり得る可能性に対し、補綴症例を介し口頭発表

・歯牙形態が身体の重心性に影響を渡す可能性を口頭発表

・口腔感覚刺激の変化が、全身性の疼痛に影響を渡す可能性について。口頭発表にて

・口腔起点で、器質障害性疼痛・神経障害性疼痛・痛覚変調性疼痛の起こり得る可能性の症例報告 口頭発表にて

・痛覚変調性疼痛の完治症例 口頭発表